今月の由佳先生の法話から
今月の由佳先生の法話から
ラダーシップとは、いかに自分を大きくし自我を満たしていくことではなく、自分を限りなく透明にしていく。そして必要な所に動き、陰となってどんな役目にも必要に応じて自分を変えていける。ラダーシップとはエゴの真逆で、自分を滅していき奉仕の精神で人のために働きつづける。
自分がなくなればなくなるほど、その中に人への愛と奉仕の精神が溢れてくる。
自我ではなく本来の自分――神性が満足し、一層輝いて行くあり方
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自分を限りなく透明にしていく。
自我を空しくしていくことで、自動的に真我と繋がり、必然的にいのちそのまま光り輝き、無限なる愛が溢れてくる。
「私」という個は、そのまま全体を内包している。
そこに、自他と言う区別はなく、光そのもの一元の世界。
“奉仕”という言葉を聞くと、なんだか道徳的な固さ?を感じてしまうけど、
自分自身が、全体を内側に包み込んでいるのだから 「私」=全体
だから、必要な所に働き、陰となってどんな役目にも応じて自分を変えて行ける。
そう思いました。
”自分を限りなく透明にしていく”・・・素敵な言葉だな と思いました。
by mppoe-light | 2018-03-13 21:19 | 真理について思ったこと