今 響く法話 神の領域より伝わるもの
良い言葉、想念、行為、直感、感性は神の領域に接していれば伝わってくる。
意識すること!宇宙神の子として、ラダーとして。
**************************
白光ノートから
神意識を顕現する方法2 印と神語
「神の領域への意識改革」(02-01)というタイトルの法話がある。
先ずは、『人類はもう一度原点に戻って、生きることを深く考え直す必要がある。人類一人一人は、今までの意識を見つめ直し、意識を転換する必要がある』
と提言される。結論は前回(「42-14」)とほぼ同じである。
『さて、意識改革とは、一体どうすればよいのか。それは、意識して、よい言葉を語り、よい想念を発し、よい行為を現わすことである。限りなくそう努めることだ。常に意識だ。神の領域に接していれば、必然的によい言葉、よい行為が現れてくる。』
ここで「よい言葉、想念、行為」と表現されていることは、「我即神也」の宣言文にある「神の言葉、想念、行為」のことである。この一文は、前回(「42-14」)の『素直に我即神也の真理を実行に移すこと』に相当する。
そして、前回と同様、印のことが説かれる。
『神の領域へと意識を引き上げてゆく方法こそが、印である。印を組むことにより、神の領域より無限なる能力を自らに取り入れ、その能力を地上に降ろし、自らの肉体、仕事、働きを通して神の姿を顕現してゆくのである。』
印は本心、神意識にコンタクトできる方法なのである。
続いて前回同様、印に並んで言霊のことかが説かれる。
この法話では、言霊の範疇が広がっている。前回では「我即神也」の言葉を繰り返すことだけが説かれた。それに対し、次のように説かれる。
『神の領域にある無限なる宝の言葉』『神の領域に保存されている無限なる神語、つまり、光明の言葉、真理の言葉、叡智の言葉』を『何百回、何前回、何万回と自分自身に語りかけ、自分自身を磨き高め上げゆくことである。 、、、、、この神語はまた、自分のみに使わず、人のためにも大いに語りかけてあげるべきなのである。相手を認め、褒め称え、尊敬する神語をたくさん語りかけてゆくのである』。
良い言葉とは神の言葉である。よい直観も、よい感性も神の直観、神の感性である。それらは神の領域より伝わってくるものである。
印はその伝わりを確かなものにする力である。
伝わってきた『自分の神性より発する語りかけ』を言葉にしたものが神語である。
神語とは神意識の言葉と言ってもいい。
神意識の言葉をキャッチし、しっかりと言葉で自分自身に語りかける事が課題として与えられているわけである。
神語として次の例文が示されている。自分でキャッチできなくても、この文章を凝り返し唱えることは出来る。
『私は神のように愛深い。神のように慈しみを持っている。神のようにすべてを赦すことが出来る。神のようにすべて自分の欲することを想像してゆくことが出来る。そして神のように神聖で、神のように純粋で、神のように欲がなく、神のように汚れがなく、神のように崇高である。そして神のように崇高で光り輝き、神のように偉大である、、、、。』 (『』引用はすべて02-01)
*******************
来年は飛躍を目標に・・・。
by mppoe-light | 2017-12-24 21:22 | ピタゴラスさん啓示録から