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ささいな独り言。。

人は因果律に生きる時、それぞれ、自分中心の物差しがあり、その物差しで物事を分析、判断、評価しています。自分流のものの見方を無意識にしています。

以前、SOPPでの最後の挨拶の時、Y先生が涙で言葉につまる場面がありました。

少々リーダーとして頼りないのではないか、、、という感想があったようでした。

他にも、行事中の先生方の立ち位置についても、良い印象を感じなかった人がおられたようです。

その見方は、 「世間の常識」 という物差しで測られたものだと思います。

それこそ、固定観念ではないかな・・・と思います。



リーダーたるもの、こうあるべきだ。指導者はこうあってほしい・・・という

その人の固定観念、先入観がそのような感想を思わせるのだと私は思います。

その観念、先入観はこれからの世界に必要でしょうか・・・?


そもそも、そんなこと神さまは気になさらないはずです。

無限大の神さまは、善悪、正負の二元対立を超えています。

無限なる自由、無限なる包容力で 人類が生き生きと生命をまっとうすることを望んでおられると思います。神さまが見ておられるのは命そのもの。

その命を輝かせるのが私たちの使命。その命の輝きが周りの人々を感動させていくのだと思います。 形、型、形式が感動させるのではないはずです。


SOPPのように一般の方々、全世界にネットでも公開される行事ですから、第三者の目を意識しての感想だったのかもしれません。

第三者・・・

それを気にする思考は自我の思考、つまるところ自分が世間から受ける評価にもつながっているのかもしれません。



リーダーであるなら、こうあったほしい。こうあるべきだ。 などなど、、

このような気持ちの奥には、自分に都合のいいリーダー像、指導者像を期待する想いがあるのかも。 そうだとしたら、それは因果の世界の消えてゆく姿の固定観念。これからは必要のないもの。


私達はもっと自由で、解放された存在なのだ・・・と思います。

大切なのは、“いのち”が輝いているかどうか。


by mppoe-light | 2017-06-11 22:14 | どってことない話☆