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語る“自分”を意識する。


昌美先生の2月の富士での法話から

「どういう自分が語るのか。無意識に生きてきた自分が語るのか。過去にとらわれている自分が語るのか。そうではなく、神を顕現した“我”が語ると意識するのです。
無意識の普通の“私”は欠点だらけの相手を見ますが、“我即神也”の“私”は見る相手は“人類即神也”なのです。
 我即神也の自分は全部愛ですから、相手からの理不尽な言葉も吸収して光に返し、痛まないのです。」

過去に力を与えない
「自分は難しい試験に受かって他より優れているというエゴイスティックな自分。ブランドの洋服を着ることによって私は勝っているという気持ち・・・・・。
そういったことを思い出し語るとき、そこに自分の力を与えてしまうのです。そうすると、自分のエゴが喜び、人を責め、過去へと戻っていってしまいます。

過去の出来事、物などを思い返し、“過去”に力を与えてしまうことによって、今を生きている自分の人生にストップをかけ、自分自身を不幸にしているのです。

“過去”を自分の心から話すことによって輝かしい未来は創られていくのであり、それが五井先生の“消えてゆく姿”の教えなのです。」
<白光誌 4月号から>

今、我即神也 我即愛也 我即真理也 我即光也
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by mppoe-light | 2010-04-25 11:06 | 真理について思ったこと