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シュタイナーの本を読んで。。


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本文から・・・

修行者は自分の思考と感情が世界に対して自分の行為と同じ意味を持つ、という立場に立てなければならない。誰かを憎むなら、すでにそれだけで、なぐるのと同じ被害をその人に与えている。このことが認識できるなら、

私が自分自身を完成させようとする努力が、私ひとりのためではなく、世界のためでもある、という認識に到るであろう。

世界は私の純粋な感情や思考から、私の善行からと同じ利益を受けとるだろう。



個人の内面世界の、この世界的意味を信じることができぬ間は、神秘修行者となる資格がない。

自分の魂に対して、それが外界の事象と同じ現実的な力を持っているという前提のもとに修行を続けるとき、私は自分の内なる魂が何を意味しているかを、はじめて真に確信できるのである。私は自分の感情が手の働きと同じ効力を持つことを認めざるをえなくなる。




法友Kさんに借りて読んでいます。読み始めは、分かりにくくてすぐ眠くなりましたが(笑)、読み進むうちに徐々に読めるようになってきました。



「私が自分自身を完成させようとする努力が、私ひとりのためではなく、世界のためでもある、という認識に到るであろう。」


神性復活・顕現は、個人人類同時成道! 

<思わず思わせるだけの自分を磨き高め上げ(自己認識・意識を上げ)、神そのものとなるのである。>
 


そのためのツールは充分与えられています。 祈り、印、呼吸法、マンダラ・・・で。
やはり五井先生、昌美先生のご指導は素晴らしい!




by mppoe-light | 2017-06-20 20:59 | 真理について思ったこと