団体、組織について☆
凡夫の思考は無意識のうちに格差をつけたがるようです。
肉体人間観がもたらす固定観念が原因なのだと思います。。。。
自分の中の「我即神也」 の信頼が欠けていると、
基礎、土台の無い建物がぐらぐら不安定に揺れるように、
人は自分に自信がなくなり、自分の価値を外側に求めるようになってしまう。。
自分を確かなものにするために、外側の人に認められ、評価してもらうことで安心する・・・
その気持ちが、人より高く、優れていたい・・・と思わせる。
それが叶わないなら、せめて優れた先生、優れた導師につながっていたい。そのことで周りに評価してもらえる。自分も安心できる。
これが宗教対立の始まりなのでしょうか。
自分がつながる先生が一番であってほしい。本物であってほしい。
そうであれば、つながっている自分自身の価値も認められる。
神性を忘れることは、人間の心の基礎(土台)、根本、源をなくすということ。
なくした物を外側に求める。外側に力を求める。外側に存在価値を求める。
本当は自分の中に初めからあるものなのに。
これはたぶん平和運動の中でも起こりうること。
平和運動が、土台のない“自分”を支えてくる。だから自分の価値を平和活動に託す。神性「私」にとって、祈りは生きることそのもの。無限なる愛 あふれ出る愛から平和を訴える。 そこに小我の私はないはず。
*********************
少し前に、地方の宇宙究極の行事を終えました。
総括ではなかったのですが、気が付いたら 総括の役目になっていました。
県外の経験豊富な方々の多くの応援を受け、無事行事を終えることができました。
県外の応援が多い分だけ、こちらの自主性を抑えるのは仕方がありません。が、忍耐が必要でした(笑)
ただただ、 「今自分がここにいるのは、宇宙究極の光を降ろすため、それ以外の感情は必要ない!」そう言い聞かせました。
おかげさまで、素晴らしい行事になりました。 行事経験のない私達ではここまで整った行事はできなかったと思っています。県内外の経験者の方々の指導のおかげと今は思っています。良い体験をさせて頂きました。
大成功、大成就した行事ですが、私自身は達成感も感動もなく、次は5月、SOPPだ・・・と思うくらいでした。
ただ、二日間くらい力が抜けてぐったりしていました。
速く「私」に戻りたい。自分の内側の究極の真理に入りたい。切実にそう思いました。
今、思うのは、
団体、組織というものは難しいものだ、
と言う事です。
やはり根本は、神性復活、神性顕現 だと思います。
by mppoe-light | 2017-04-11 23:39 | 真理について思ったこと