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突然ですが、カモメの話

次は我即神也、人類即神也 のことを書いてみようと啓示録をと読み直しているところです。
が、昨日
昌美先生がよく言われる、 ”リーダーのリーダー”  ということについて考えていたら、
ひょっこり ”かもめのジョナサン” という本のことを思い出しました。

もうこの本を知っている人は少ないだろうなー。30年以上前の本だから。。。
 知っておられる方は たぶん~
中高年以上の方。 
私が学生の頃に、この本が話題になってました。

詳しい内容は、どっこいしょっ と、横に置かせていただいて、書き進めます。

「重要なのは食べることではなくて、飛ぶことだ」という、
異端のカモメ、ジョナサンが、 自分の限界を超えて飛翔し、次元上昇していく・・・ というお話です。

次元上昇して
新しい世界で新たに学びを始めるジョナサンは、そこで長老のカモメに出会い、
次の段階の境地を学びます。 その長老の言葉が面白かったです♪

「天国とは、場所ではない。時間でもない。天国とはすなわち、完全なる境地のことなのだから」

「お前が真に完全なるスピードに達しえた時には、お前はまさに天国にとどこうとしておるのだ。
そして完全なるスピードというものは、時速数千キロで飛ぶことでも、百万キロで飛ぶことでも、また光の
速さで飛ぶことでもない。なぜかといえば、どんなに数字が大きくなってもそこには限りがあるからだ。
だが、完全なるものは、限界をもたぬ。完全なるスピードとは、それはすなわち、即そこに在る、
とういことなのだ。」

ジョナサンは長老に 瞬間移動の秘訣をたずねます。

”長老の語るところによれば、瞬間移動の秘訣は、まずジョナサン自身が自分の事を、限られた能力しかもたぬ肉体の中にとじこめられている哀れな存在と考えるのをやめることにあった。

本来の自己は、まだ書かれていない数字が限界をもたぬごとくに、限りなく完全なるものであり、
時間と空間を超えて、いかなる場所にも直ちに到達しうるのだと知れ・・・”
 と長老は説きます。

その後 ジョナサンと長老は共に みどり色の空の、双子星惑星に瞬間移動します。 うおおおぉお~♪

ってことは、著者の リチャード・バックも似たような体験したってことですよねー。いいなぁ~!

つづく

by mppoe-light | 2009-10-31 21:02 | 真理について思ったこと